炒めスパゲッティにはまる。

おはようございます。
はてさて、ブログ、レシピページ共に久方ぶりの更新。新たなレシピページの考案が浮かばず、どうすっかな～としばらく手が止まっておりましたが、悩むぐれえなら全部作っちまえと、今度は撮影に追われる日々。画像のストックをしっかりと貯金したところで、久しぶりにブログの更新を。

本日のブログは先日制作した、ロメスパ風、炒めスパゲティなるレシピのご紹介でブッちぎろうかと思います。
 

ロメスパとはなんぞ?となるのが普通の主婦及び乙女。ロメスパと聞いてジャポネだとかジャリコだとかを思い浮かべるのが都心のサラリーマン。カルボやらチャースパまで連想すると、けっこう食い歩いているB級グルメな野郎といったところではないかと。

簡単にロメスパを説明すれば路面店のスパゲティを略してロメスパ、茹で置きしたスパゲティを炒めて作る、安い早いうまいに、量が多いを加えたジャパニーズなスパゲッチーのこと。アルデンテなんて言葉は完全に無視、茹で置きしたスパゲティのもちもちとした食感がおいしい、炒めスパゲティなのでございます。
 

ロメスパのお店それぞれでメニューは異なりますが、とくによく使われている具材が小松菜。日本人しかパスタに使わないであろう食材になりますが、この小松菜の青臭さとブキブキとした茎の食感が炒めスパゲティと相性抜群。

んまあとにかくやたらにメニューの多いロメスパでございますが、自宅で再現するのであれば小松菜は必須。あとはお好きな具を使ってガッツンガッツン炒めるだけ。調味料をあらかじめ混ぜ合わせて味付け用のソースを作っておくことで、より簡単なレシピとなっております

調味料は醤油にケチャップ、ほんだしなどなど、ニッポン人好みの味付けでジャパニーズなスパゲッチーに。賛否両論各ご家庭の味付けもあるので、レシピページでは”お好みにはなりますが”と注釈をつけさせていただきましたが、これに味の素などの化調をくわえると、ぐんとお店の味に近づきます。
 

目玉焼きなんかをトッピングすると、よりB級感まる出しなスパゲッチーに。
何が楽かってアルデンテだとか茹でたてだとかを、ま～ったく無視して良いところ。家族何人分だろうが、でっけえフライパンでいっぺんに炒めるだけ。茹で置きのスパゲティを使うんだぜっを前提にすれば、これほど楽ちんなパスタもないかと。

麺類の撮影時、とっとと終えて伸びる前に食っちまわねえとという焦りもなく、またあとで炒め直せばいいやと考えるとマジで気が楽。いつ帰ってくるかわからんアホンダラ旦那の晩メシなど、かなり使えるレシピですぜ、奥さんっ。

ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。

レシピはこちら

「ロメスパ風、炒めスパゲティ」 ジャポネのようなロメスパを自宅で再現。茹で置きしたスパゲティを具と一緒に炒め…