自由軒風名物カレー

おはようございます。
昨日の残りビーフシチューで作る煮込みハンバーグに続き、本日は残りカレーで作る自由軒風名物カレーを。
ただただゴハンにカレーを混ぜたものではなく、難波自由軒のホームページを参考に、ちょちょいと手を加えたおいしい自由軒風カレーとなっております。

自由軒風名物カレー

自由軒カレーというと、見た目からしてカレーとゴハンを混ぜただけ、といった感がありますが、それをやるともったりとしてどうにも残念な味に。

難波自由軒「密着！名物カレーの調理現場」のページには『味わい深さを出すためにトマトピューレを使っている』『また、作り置きをすると、味、風味が全く変わってしまうため、毎日仕込みをしているのです』『牛スジのブイヨンをじっくりと煮込むことで、奥深い味わいが生まれます』などなど、お店の味に関する秘密が掲載されているので、それらを参考に独自解釈し、残りカレーといえど、自由軒風にアレンジを加えております。

具の無くなった残りカレーはそのまま使わず、参考ページの通り牛肉切り落としと玉ねぎを使用。
残りカレーのもったりとした重たさをなくすために、トマト缶orトマトジュースを加えてややさっぱりとした酸味のカレーに仕上げ、追加のカレー粉でスパイシーさを出しております。

見た目はもろに自由軒風になりますが、前述の通り残りカレーを混ぜただけではズズンと重たいカレーに。このしつこさというかもったり感を軽減するのが、おいしい自由軒風カレーを再現するには大事ではないかと。

味は少々薄めに仕上げ、だしの素で旨味をちょい足し。ホームページには『自由軒オリジナルのダシ汁。これが名物カレーの味の秘密なのです』とあるので、秘伝の出汁を和風だしのうま味調味料で補おうという魂胆。お好みで大阪らしくウスターソースをかけていただくと、旨味も雰囲気も出るかと。

他にも数点参考にしておりますが、詳しくはレシピページ「カレーの残りで自由軒の名物カレー」を見ていただければと思います。

レシピはこちら

「カレーの残りで自由軒の名物カレー」 混ぜただけのリメイクカレーではなく、自由軒さんのサイトを参考にアレンジを加えた、しっかりと旨みのある自由軒風名物カレーのレシピです。

「牛すじカレーのレシピ/作り方」 じっくりと煮込んでやわらかくなった牛すじと、しっかりと旨みの出た茹で汁を上手に使った絶品カレーのレシピです。

 
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。