買い物 生活 主婦

旬のお野菜ページです。今が美味しいお野菜情報、「さつまいも(薩摩芋)」

主婦A子のレシピ-トップ
お肉のレシピ
お魚のレシピ
野菜のレシピ
ごはんもの
麺のレシピ
煮込み、煮物
炒めもの
刺身、カルパッチョ
おつまみ
味噌汁、スープ
和食のレシピ
中華のレシピ
洋食のレシピ
お魚のお話
お野菜のお話
お肉のお話
ブログ
  1. トップページ>
  2. お野菜のページ トップ>
  3. 「旬のお野菜 さつまいも(薩摩芋)」

今月も主婦A子のレシピはどんどん新作レシピをアップします。

こちらは旧デザインとなるので、ぜひトップページから新着レシピをご覧ください。
旬のお野菜のお話
普段何気なくスーパーで買うお野菜にも旬があります。

一年中出回っているお野菜が多いですが、それでもやっぱり旬が美味しくて栄養も高い。

旬のお野菜の栄養は、その時期の身体にあった栄養素。
お値段だって旬になればお安くなるんです♪

そんなお野菜の旬と美味しいお話をまとめました。
何気なく買っていたお野菜の旬を見れば、なんとなく今日のごはんも決まるかも。
普段の食卓を彩る美味しいお野菜のページ、ごゆっくりしていって下さい♪

スポンサードリンク



「さつまいも/さつま芋(薩摩芋)」


SNSアイコン
ツイッターバナー フェイスブックバナー はてブ!バナー
はてブ!バナー
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
さつまいも/さつま芋(薩摩芋)
■分類: ヒルガオ科サツマイモ属の植物の根
■産地: 全国生産量の四割が鹿児島県。次いで茨城、千葉。
■旬: 9月~2月
■栄養: ビタミンC,カリウム,食物繊維,ヤラピンなど
■食べ方: スイートポテトや大学芋、煮物や味噌汁、ポタージュなど。
■選び方: 色鮮やかでヒゲが少なく、丸みのあるもの。
■保存方法: 冷蔵庫は低温障害がでるので13~16℃で保存。18℃以上になると発芽する。

収穫は8月から11月、収穫後に2~3か月寝かせると甘みが増すため、旬は9月から翌2月となる。




■寝かせると甘くなる
いも掘り遠足やふかし芋のおやつなど、昭和生まれの主婦A子には子供の頃の記憶が多いさつまいも。

大人になってからはあまり食べたおぼえがなかったのですが、
チビを産んでから離乳食でよく使うようになり、今ではスーパーで見かけると購入するようになりました。

さつまいもは9~11月までが収穫時期となりますが、カボチャのように寝かせると甘みが増すので、
収穫後2~3カ月貯蔵して寝かせ、年の明けた2月ごろまで美味しく食べることが出来ます。

原産は中南米で日本には中国(唐)から宮古島、琉球、九州と伝わってきました。
中国(唐)から来たお芋と言う事で、九州では唐芋と呼ばれたりもするそうです。

本州では天保の大飢饉の時に知られるようになり、
薩摩藩から伝わったお芋なので薩摩芋(さつまいも)と呼ばれるようになったそうです。

繁殖能力が高く痩せた土地でもよく育つため、江戸時代から飢饉対策として各地で栽培されるようになった
さつまいもですが、比較的温暖な地域に適しているため、東北地方や北海道などではあまり作られていません。


■全国生産量は鹿児島が1位
今でも鹿児島ではよく栽培されていて全国の4割を占めてます。
さつまいもは芋焼酎の原料になりますが、芋焼酎の生産が多いのはやっぱり鹿児島などの南九州です。




■加熱で甘みが増す
さつまいもは60℃程度で長時間加熱するとデンプンを糖に変える酵素が働いて甘みが増します。

大分の別府温泉に行った時、温泉に入る前に温泉の蒸気で蒸す地獄蒸しというのをやったのですが、
この時蒸したさつまいもがびっくりするぐらい甘くて美味しかったのを憶えています。

卵や他のお野菜も蒸したのですが、この時のさつまいもは絶品、蒸気の温度がちょうどよかったのかも知れません。


■おやつにもおかずにも
スイートポテトや大学芋、ふかし芋などおやつに最適なさつまいも。

甘いのでなかなかおかずにはなりにくいのかな~と思ってしまいますが、
煮物にしておかずを一品増やしたり、具だくさんおみそ汁やとん汁の具、
ポタージュスープやポテトサラダなどなど、結構使い勝手がよかったりします。



■さつまいもの保存
さつまいもはひと月程度なら保存が出来ます。
寒いところは苦手なので冷蔵庫には入れず、新聞紙にくるんだり段ボールに入れたりして暗所に保存。

保存するには13~16℃適温、18℃を超えると発芽してしまうそうです。


■豊富な栄養素
栄養は、豊富な食物繊維や塩分を排出してくれるカリウム、
ジャガイモと同じように、熱を加えてもデンプンが守り壊れないビタミンCがあります。
ビタミンCはリンゴの7倍、ミカンに匹敵するほどです。

他にも、さつまいもにしか含まれない栄養素でヤラピンという成分があります。

ヤラピンには腸のぜん動運動を活発にして便を柔らかくする効果があり、
ジャガイモより多い食物繊維との相乗効果で、便秘解消に働きかけてくれます。

美味しくて健康にもよいさつまいも、旬の美味しい時こそ食べたい食品です♪

SNSアイコン
ツイッターバナー フェイスブックバナー はてブ!バナー
はてブ!バナー



スポンサードリンク スポンサードリンク
余白



主婦A子のレシピ-トップ
お肉のレシピ
お魚のレシピ
野菜のレシピ
ごはんもの
麺のレシピ
煮込み、煮物
炒めもの
刺身、カルパッチョ
おつまみ
味噌汁、スープ
和食のレシピ
中華のレシピ
洋食のレシピ
お魚のお話
お野菜のお話
お肉のお話
ブログ
主婦A子の絶品おうちごはんバナー

主婦A子のレシピが1冊の本になりました。kadokawa様より、タイトルは「主婦A子の絶品おうちごはん」となります。

新着レシピ

A子のレシピ-トップ
主婦A子のレシピ-トップ
お肉のレシピ
お魚のレシピ
野菜のレシピ
ごはんもの
麺のレシピ
煮込み、煮物
炒めもの
刺身、カルパッチョ
おつまみ
味噌汁、スープ
和食のレシピ
中華のレシピ
洋食のレシピ
お魚のお話
お野菜のお話
お肉のお話
ブログ
家族ごはん、全レシピ
おつまみの全レシピ
レシピカテゴリアイコン  サイト管理人、主婦A子

神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >