簡単でおいしい、きのこのクリームリゾットのレシピ
生クリームの代わりに牛乳を使って簡単に。舞茸やしいたけ、しめじなど、きのこをたっぷりと使ったおいしいリゾットのレシピです。
スポンサーリンク
■材料 2人分
- ・生米…1合
- ・しめじ…50~60g
- ・舞茸…50~60g
- ・しいたけ…1~2枚
- ・ベーコン…1枚
- ・玉ねぎ…1/4
- ・にんにく…1/2~1片
- ・オリーブオイル…大さじ1
- ・バター…5g
- ・白ワイン…大さじ2
- ・パルメザンチーズ…大さじ1
- ・コンソメ…固形キューブ1個(顆粒タイプは小さじ2)
- ・水…150~200cc
- ・牛乳…150~200ml
- ・塩こしょう…適量
- ・パセリ、またはイタリアンパセリ…適量
★きのこ類は他に、エリンギやマッシュルームなどお好みのものを。
■材料を切り分ける
・きのこ類の石突を切り落とす。
・しいたけを薄切り、舞茸としめじを手で小分けにする。
・玉ねぎとにんにくを細かくみじん切りにする。
・ベーコンを幅5mmほどの細切りにする。
★分量は画像を目安に。舞茸としめじは通常売られているパックの1/2弱ぐらいになります。
★きのこ類は他に、エリンギやマッシュルームなどお好みのものを。
★パセリ、イタリアンパセリはお好みで。香りが飛ばないように、盛り付ける直前にみじん切りにします。
玉ねぎはごく細かくみじん切りに
お米の食感を邪魔しないように、玉ねぎはごく細かくみじん切りに。米粒ぐらいのみじん切りにすることで、食感の良いおいしいリゾットに仕上がります。
■クリームリゾットのスープを作る
・鍋に水とコンソメを入れ、弱火で温めながら溶かす。
・牛乳を入れて温める。
★火加減は弱火、沸騰させないように注意。生米を炒めたあとに、スープを温かいまま注ぎます。
★分量は牛乳150~200ml、水150~200cc。やわらかめのリゾット、または汁気の多いリゾットにする場合は水と牛乳を多めに。基本は牛乳150ml、水150ccと考えて下さい。
■ベーコンと玉ねぎを炒める
・別鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で炒める。
・にんにくの香りが出てきたら、玉ねぎとベーコンを入れる。
・玉ねぎが透き通ってくるまで炒める。
★火加減は弱火のまま。ベーコンの脂を出すようにじっくりと炒めることで、旨味のあるおいしいリゾットになります。
ベーコンの旨味
ベーコンは自然な塩気と旨味の出るおいしい素材。火加減を弱火のまま、ベーコンの脂を出すようにじっくりと炒めることで、旨味のあるおいしいリゾットになります。
■きのこを炒める
・火加減を中火に上げ、切り分けたきのことバターを入れる。
・きのこがしんなりとするまで炒める。
■生米を炒める
・火加減を中火のまま、鍋に生米を入れる。
・生米の色が透き通ってくるまで、脂をからめるように炒める。
生米をしっかりと炒める
生米を透き通るまで炒めることで、米の粘りが無く食感のいいリゾットに。生米は洗わずそのまま使い、オリーブオイルとバター、ベーコンの脂をからめるように中火でしっかりと炒めます。
■スープで煮込む
・火加減を弱火に落とし、温かいスープと白ワインを注ぐ。
・途中パルメザンチーズを加え、15分ほど煮込む。
・味見をして塩こしょうで調える。
リゾットの炊き加減
スープを注いでからの煮込み時間は15分~。
15分ほど煮込んだら、米の味見をしながらお好みの固さに調整。リゾットの基本は芯が残るぐらいの固さになりますが、やわらかめがお好みの場合はさらに煮込んでいただければと思います。
汁気が飛びすぎてしまった時やスープが残るリゾットに仕上げる場合は、牛乳と水を1:1で少量づつ追加。 先に作った温かいスープで炊き加減が決まればベストですが、汁気が足りなくなってしまった時は、牛乳と水を加えて調整します。
■盛り付ける
・皿に盛り付け、みじん切りにしたパセリをちらす。
・お好みでパルメザンチーズやこしょうをふる。
簡単でおいしい、きのこのクリームリゾットの出来上がりです。
牛乳を使ったクリームリゾットになりますが、ベーコンの旨味と少量のバター、パルメザンチーズでしっかりとコクのあるリゾットに。生クリームのしつこさがないので、最後までおいしくいただけるクリームリゾットに仕上がっているかと思います。
スポンサーリンク
「料理がおいしくなる! 鉄鍋、鉄フライパンの使い方とお手入れ」、主婦A子のレシピでふだんから使っている、鉄鍋と鉄フライパンの記事です。
失敗なし! パラパラチャーハン(炒飯)の裏技レシピ
パラパラのチャーハンにするため、お米の炊き方からひと工夫。火加減のコツから油や卵の使い方、パラパラになる炒め方まで。ベチャベチャとダマになったりせず急ぐ必要もない、簡単にパラパラチャーハンが作れる裏技レシピです。
ロールキャベツのレシピ
普通のロールキャベツからトマト煮込みまで、楊枝を使わないロールキャベツの巻き方など、おいしいロールキャベツのレシピです。