
きゅうりやニンジン、ミニトマト、玉ねぎなど、野菜はお好みで。簡単でおいしいピクルスのレシピ。
ピクルス液の作り方から、きゅうりやニンジン、ミニトマト、玉ねぎを使ったピクルスのレシピまで。お好みの野菜で作る、簡単でおいしい自家製ピクルスのレシピです。



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■材料 4~6人分
- ・きゅうり…1本
- ・ニンジン…2/3~1本
- ・ミニトマト…4~6個
- ・玉ねぎ…1/4個
■ピクルス液
- ・酢…150ml
- ・水…100cc
- ・白ワイン…50ml
- ・にんにく…1片
- ・砂糖…大さじ3
- ・ローリエ…1枚
- ・塩…小さじ1と1/2~
- ・ブラックペッパー(ホール)…10粒
- ・唐辛子…1本
★500ml瓶の保存容器を使った時の分量となります。
★酢はリンゴ酢や普段使いの穀物酢などを。白ワインを使うので、穀物酢でも香りのいいピクルスに仕上がります。






■野菜を切り分ける
・皮を剥いたニンジンときゅうりを、縦にくし切りにする。
・玉ねぎをくし切りにする。
★野菜の分量は画像を目安に。瓶の形にもよりますが、500ml瓶の保存容器を使ってピッタリ収まるぐらいの分量になります。
★きゅうりとニンジンの長さは容器に合わせて。ミニトマトはヘタを取ってそのまま使います。




■ピクルス液の下準備
・唐辛子のヘタを切り落とし、たねを抜く。
・にんにくを薄切りにする
★にんにくは具としても使えるように、厚めの薄切りに。胡椒はホールのまま使います。




■野菜を湯通しする
・鍋に湯を沸かし、ミニトマト以外の野菜を湯通しする。
・湯通しした野菜を冷水につけ、粗熱を取る。
・キッチンペーパーでしっかりと野菜の水気を切る。
★沸騰した湯で、10秒ぐらい湯通しします。



■ピクルス液を作る
・鍋にピクルス液の材料を全て入れる。
・弱火にかけ、ひと煮立ちさせる。
★にんにくは完全に火が通らないように、沸く手前で取り出します。
★ピクルス液はしっかりと冷ましておきます。


ピクルスの味付け
自家製ピクルスの味は千差万別。それぞれ家庭の味があり、酢や塩、砂糖の量は作り手次第となります。
レシピの分量は誰もが食べやすい味に仕上がるように、ローリエ以外のハーブを使わず、やや薄味のくせのない分量。味が薄すぎると感じることもあるので、塩の量は小さじ1と1/2~となっております。
しっかりと塩気を感じるピクルスにする時は塩を小さじ2に、酸味を強める時は酢を20~30ml増やし、水を20~30cc減らすなどして調整。砂糖と白ワインは何度か作ってみて、しっかりとお好みの味が出てから分量を調整していただければと思います。
他、ハーブ類をローリエだけでなく、クローブやタイム、ローズマリーなど、お好みのハーブを加えてもおいしいピクルスに。クローブなどくせの強いハーブもありますが、上手に少量を使うと香り高いピクルスになるので、自分好みのピクルスを探求するのも楽しいかと思います。





ピクルスを漬け込む
・保存容器に野菜を入れ、ピクルス液を注ぐ。
・密閉して冷蔵庫で寝かせる。
★野菜もピクルス液も、しっかりと冷ましてから保存容器に入れます。
★にんにくや胡椒、唐辛子など、ピクルス液に使った材料もそのまま漬けます。
※保存容器は煮沸が可能なら、沸騰した湯で5分程度煮沸してから使います。


ピクルスの漬け込み時間と保存期間
ピクルスは翌日からいただけるようになりますが、しっかりと味がしみ込み、おいしくなるのは3~4日後から。加熱せず湯通しだけなので、きゅうりやニンジンはしっかりと食感の残る、スティック野菜のピクルスとなります。
保存は冷蔵庫で2週間ぐらい。小出しにする時は、口につけた箸などを入れないようにすることで、保存が効くようになります。


■自家製ピクルス
漬け込んで1週間のピクルスです。
普段使いの酢で作っても、白ワインを入れることで香り高いピクルスに。くせもなく、万人受けするピクルスに仕上がっているかと思います。
常備菜として保存しておけば、あともう一品という時にも便利。ワインのおつまみや、パスタやグラタン、揚げ物などの洋食時に、食卓を彩りよくしてくれるおいしいピクルスです。


ミニトマトと細かくみじん切りにした玉ねぎ、にんにくを使っておいしいマリネに。あともう一品といった時にはもちろん、マリネ…





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