
簡単でおいしい、豚ハツのにんにく炒めのレシピ
豚ホルモンの中でも、ハツはくさみが少なく下処理も簡単。
にんにくと醤油を使ったたれに漬けたら、あとは焼くだけ。こりこりとした食感がおいしい、豚ハツのにんにく炒めのレシピです。



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■材料 2~3人分
- ・豚ハツ…150~200g
- ・にんにく…1片
- ・鷹の爪(お好みで)…1/2本
- ・ごま油…大さじ1/2
- ・醤油…小さじ1
- ・酒…大さじ1
- ・塩…ひとつまみ(小さじ1/4)
- ・胡椒…適量
- ・万能ねぎ…適量







■豚ハツの下処理をする
※スライスされた豚ハツを使う場合は飛ばして下さい。
・豚ハツを分量分の大きさに切り分ける。
・スジや血の塊を取り除き、ざっと流水で流す。
★裏側のひだに血の塊がたまっていることが多いので、丁寧に取り除きます。(右画像参照)


豚ハツの保存
スライスではなく丸ごとの豚ハツは、左画像のような状態で売られているかと思います。
画像の豚ハツで約300g。分量分を切り分け、残りをすぐに使わない場合は冷凍保存を。筋肉の塊になるので、食感や味がそれほど損なわれることも無く、ひと月ほど冷凍庫で保存ができます。




・多めの塩をふってもみ込む。
・流水でざっと塩を流し、ボウルに入れて30分(時間外)ほど冷水にさらす。
・ざるに入れて水気を切る。


豚ハツの血抜き
水にさらす時間は30分~。くさみの少ない部位になりますが、血が残っているとくさみの元になるので、30分は水にさらします。
食べる大きさには切り分けず、そのまま水にさらすことで旨味の残る豚ハツに。くさみが気になるといった場合は、ひと晩水にさらしても良いかと思います。




■にんにく、万能ねぎ、鷹の爪を切り分ける
・にんにくを薄切り、万能ねぎを小口切りにする。
・鷹の爪の種を抜き、小口切りにする。
★鷹の爪の分量はお好みで。




■豚ハツをたれに漬ける
・豚ハツを一口大に切り分ける。
・ボウルに切り分けた豚ハツとにんにく、鷹の爪を入れる。
・醤油、酒、塩を加えて混ぜ合わせ、10~20分ほど漬け込む。
★漬ける時間は10~20分。淡白な豚ハツにしっかりと味をしみ込ませることで、よりおいしいにんにく炒めに仕上がります。

・醤油…小さじ1 ・酒…大さじ1 ・塩…ひとつまみ(小さじ1/4)


スライスではなくぶつ切りに
スライスではなくぶつ切りにすることで、こりこりとした食感がおいしい豚ハツに。
焼き鳥のレバーよりも若干大きめに切り分けると、ちょうど良いかと思います。




■豚ハツを炒める
・フライパンにごま油を引き、中火~中強火で熱する。
・漬け込んだ豚ハツを入れ、3~4分ほど炒める。
★にんにくや鷹の爪、たれも全てフライパンに入れて炒めます。




■味を調える
・炒めながら味見をし、塩こしょうで調える。


■盛り付ける
・器に盛り付け、万能ねぎをちらす。
豚ハツのにんにく炒めの出来上がりです。
こりこりとした食感は砂肝に近く、旨味もしっかりとある部位になりますが、スーパーでもお安く調理方法も簡単。
つまみにはもちろんですが、鷹の爪を使わなければ、お子様でもおいしくいただける、ごはんのおかずになります。


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